シカゴ

2004年8月27日 映画
DVD ハピネット・ピクチャーズ 2003/10/31 ¥3,990

1920年代のシカゴで、スターを夢見るロキシーが愛人殺害で逮捕される。彼女が入った留置所には、かつてのキャバレーのスターで、夫と妹を殺したヴェルマがマスコミの注目を集めていた。しかし、人気弁護士ビリーがロキシーを担当し、世間の目は彼女に注がれる。 犯罪の薫りが立ちこめる1920年代の背景、華やかなスターへの夢に女同士…





暇だったんで何日か前にレンタルしてたのを見てみました。

これは、1920年代のシカゴを舞台にした物語で、簡単に言うと、世の中目立ったモン勝ちって感じです。

とりあえず主人公は自分の不倫相手を殺して刑務所に入るんですが、あらゆるデッチ上げを駆使してメディアを通じて同情的な世論を作り出して死刑を免れようみたいな流れになってます。

それで、目立った勢いでそのまま舞台で有名になろうという考えだったのに、裁判後、マスコミは次のスキャンダル、つまり殺人者に目が行ってしまい、主人公を追う物はいなくなりました。

話題性がなくなった主人公は落ちぶれていくんですが、もう1人元殺人者の人が声をかけてきて、元殺人者2人でショーやったら盛り上がるんでないか、とか言ったのを主人公が受けてやったら、盛り上がりましためでたし、って感じです。




滑稽ではあったけど別に面白いとは思わなかったです。

ストーリー展開どうこうより、主人公がステージに憧れているという設定のせいか、やたらミュージカル的な要素(心情等を歌で表現している)を混ぜているんですが、そのせいで肝心の内容が薄い印象を受けました。

昔受け持ってた生徒が面白いといってたんですが、ちょっと期待はずれでガッカリでした。

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