ザ・ジャッジ

2004年9月3日
見てたんですが、法律って結構冷たいんですね。

むしろ理不尽な気がしました。

俺が見たのはセクハラについてや、離婚について、後は墓についてだったけど、前2つはあまり納得行かず。

セクハラの定義って今回のはあまり納得行かない。

「不快感を感じたらセクハラ」って心の歪んだ女が相手だったら男全員セクハラ扱いだぞ。

しかも紹介されてたケースもとてもセクハラとはいえないだろ。

ファッションなんて見られてなんぼなんだから見られたことで不快感を感じるんだったら、家で一人で着てろって感じですよね。

露出が多い服装だったら、そういう目線が来るのくらい想像できるんだし、むしろそういうのを多少考えてその服を選んだんじゃないの?みたいな。

見られたくないならそういう服着てけってな。それがTPOを考えるってやつなんでないの?

これでセクハラ扱いされた上司は本当に可哀想だった。





あとは、離婚問題だったかな。

最近の冬ソナブームに乗って、家事を疎かにした妻と離婚が出来ないってか。

そのケースだと、何の前置きもなしに勝手に1週間韓国行って、その間用意した食事が「カップめん」とか。

それが「最低限の家事」をしているということになり、離婚をしていい理由にはならないそう。

おいおい、それって最低限の家事なの?

買ってきたカップめんをテーブルに置くなんて誰でも出来ちゃうよ。

突然妻の一方的な都合で一方的にいなくなったせいで、家庭の機能が一時的にストップしたんだから、離婚してもいいんでねーの?

こんなことがこの先起こらないともわからないし。

その点細木はいいこと言ってると思った。

でも法律って冷たいんだね。

離婚なんて元々本人達の自由だと思ってたけど、あれで離婚できないんだったら俺は絶対結婚しない。





最後に見た墓の話は正直どっちもどっち。

この時は細木のいってる因果論は本当にどうでもよかった。

別に誰もがそんなの信じて生きてないし、宇宙の真理とかマジでどうでもいい。

今の自分がいるのは先祖のおかげだとか、何言ってんの?って感じだった。

確かに俺がこの世に存在しているのは両親のおかげだけど、いじわるな言い方すると、誰もが望んでこの世に生を受けたわけではないんだし。

自分が生きていることに嫌悪感を抱いている人だっているんだからね。

自分の人生の選択を因果とかで決められたらたまったもんじゃないです。

まぁ、全体的に細木はいいこと言ってたんじゃないのかな。

俺にはなんか、一般人の高感度を稼ごうとしてる感じに見えたけど。

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