Rebirth

2005年3月12日 音楽
Gackt Gackt.C CD 日本クラウン 2001/04/25 ¥3,200

4th…
Secret Garden
Maria
uncontrol
鶺鴒~seki-ray~(?R ver.)
Kalmia
Sayonara
marmalade
Papa lapped a pap lopped
seven
君のためにできること(?R ver.)





暇なんで書きまくります。

これまたガクト。4年前の作品で、ちょっとヴィジュアル臭のするのが特徴な2ndアルバム。

ただ、曲の作りは一番凝った物が多い気もします。それをサウンドで表現しきれなかった印象。今アレンジをいじってレコーディングしたらいい作品になりそう。

「4th」はほぼイントロ。やたらファルセットのヴィジュアル曲。「Secret Garden」はシングル曲です。重いサウンドのミドルテンポな曲ですがこの頃の中ではダントツの完成度。

「Maria」「Uncontrol」はこのアルバムで表現しきれなかった曲たち。どちらもちょっと軽すぎる印象。もう少し重いサウンドで欲しかったです。

「鶺鴒~seki-ray~」はアルバムバージョンになってますが力不足な印象。壮大な感じが欲しい曲ですが、サビのサウンドが今一。「Kalmia」はその分頑張ってる曲だと思います。こちらは重めのミディアムテンポ。綺麗な前奏から激しいサビへの流れが良いと思います。

「Sayonara」はピアノ+ボーカル曲ですがちょっと物足りない印象。「marmalade」は明るくポップな曲で、暗い曲が多いこのアルバムの中ではいい役割をしています。

「Papa lapped a pap lopped」暗めのアップテンポ曲。アップテンポ曲の中では一番の出来だと思います。「seven」は曲の作りがとても好きなのですが、今一力不足。焦燥感?みたいなのがもっと表現されていたらよかったと思います。

「君のためにできること」はシングルでもあった曲。まぁ普通の、優しい感じの曲で今のガクトに近い曲です。



全体的にボーカルが加工されています。また、アルバム全体の暗く、ハードな世界観の割りにサウンドが弱いので物足りない印象。ガクトの中では一番ウン子なアルバムだと思います。

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