宝石店の接客

2005年12月26日
最近ちょっと所用で宝石店に行く機会がありました。










まず入って思ったのが、敷居の高そうな店だなぁと。

結構ちゃんとした?店だったのであんまカジュアルな格好でいけない感じ。

その日も例によってボア着てたんですが凄い居心地悪かった。

でもなんか周りの客もあまり場に似つかわしくない人だった。

まともなショップだったらある程度客選んだほうがいいんじゃないかと思うけどなぁ。









んで、そこはメンズの宝石店なんだけどコンセプトが自分の身につけてたものを加工して結婚指輪にしよう的な感じだそうな。

胡散臭いコンセプトだよね。

要は前もって結婚指輪分の出費を男にさせるんだけどさ、そいつが結婚できる保障はどこにもないんだよね。

商業的には上手いコンセプトだと思うけどね。

将来的に不確定な需要に対して強引に今供給させるんだから










んで、80万くらいの宝石勧められて、こっちとしては欠片も欲しさを感じないんですが一応相づち打つわけですよ。

一応綺麗な宝石だったんで「綺麗ですねー」とかこういうの欲しいよねーとか言われたから「そうですねー」とか。











これがいけなかったのか、なにやら俺が買うことを前提に話が進んでる様子。

なんか支払いの分割方法とか説明しだしたりしてね。

最初はやんわり断ろうと思って、「いやー、ちょっと高いんで遠慮しときます」的なことを言ったらいきなり20万値下げされました

向こうとしてはさぁこれで不安はないだろ、だから買えって感じですよ。

でもさ、お前のとこの宝石は簡単に20万値下げできる程度の価値しかないのかよ!とか突っ込みたくなるよね。










でもまぁ、そこまで言われたらこっちとしては仕方ないから、実際宝石とかいらないんだよねとか言ってしまいました。

そしたら店員、明らかに顔引きつってる!!

そりゃあ、今までこいつ買うわなとか思ってた奴がいらないとか言い出すんだから引きつるかもだわな。

でもさー、そこでも笑顔を保つのがプロだよな。

えっ!?なんで!?とか言われてもさー、ぶっちゃけ興味ないんだもんな。










その後もちょっと粘られたんだけど適当なこと言って帰りました。

あそこに行くことはもうないだろうな。

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