すべてがFになる

2007年4月19日 読書
ISBN:4061819011 単行本(ソフトカバー) 森 博嗣 講談社 1996/04 ¥1,029









“すべてがFになる”
理系学生なら、「F」が何なのかはすぐにピンとくるかもしれない。
しかし、それが結局事件にどう関っていくかと言うと、なかなか気づけない。
しかも、結局大した意味はなかった(笑)

本作は、さすが理系大好きな森博嗣って感じの書き方。
作中、結構専門用語が飛びかっているので、知らない人にはちとキツイかもしれん。
Vシリーズみたく、登場人物のキャラが濃すぎないのはなかなかよい。
個人的にはこっちの方が読みやすいかも。

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