数奇にして模型―NUMERICAL MODELS
2007年7月15日 読書
ISBN:4062731940 文庫 森 博嗣 講談社 2001/07 ¥980
同時に起こった2つの事件、模型の展示会での首なし殺人、大学での扼殺殺人の話です。
意外とシンプルなミステリィだな、と言うのが第一の感想。
森博嗣の描く犯人の思考っていつもトレース出来ない物ばかりだったんだけど、今回は比較的トレース可能な範囲内だったので、わかりやすかったです。
と言っても、犯人がわかったわけではないですけどね・・・。
動機はわかりやすい?です。
700ページと分量は多いんですが、冗長な箇所も少なく、テンポよく読めるので1日あれば読めると思います。
同時に起こった2つの事件、模型の展示会での首なし殺人、大学での扼殺殺人の話です。
意外とシンプルなミステリィだな、と言うのが第一の感想。
森博嗣の描く犯人の思考っていつもトレース出来ない物ばかりだったんだけど、今回は比較的トレース可能な範囲内だったので、わかりやすかったです。
と言っても、犯人がわかったわけではないですけどね・・・。
動機はわかりやすい?です。
700ページと分量は多いんですが、冗長な箇所も少なく、テンポよく読めるので1日あれば読めると思います。
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