他界

2013年3月29日 日常
本日、父方の祖父が他界したらしい。
以前入院した旨の連絡を父親から受けても、結局見舞いには行かなかった。

葬儀と告別式の話があったが、行くかどうかは迷っている。
正直思い入れのある相手ではないし、
仕事を休んでまで行くか?と言うとかなり微妙な所。



これは個人的な考えなのだけれど、
仕事を一日位休んでも周りにフォローしてもらったり、
前後の日で多めに仕事をしておけば計画は達成できる、
と言う考えで安易に休暇を取得して良いのかどうかはかなり迷う。

実際、休みを取得しても、何らかのフォローで計画を100%達成することは可能だと思う。
ただ、じゃあ休みを取得しなかったら、110%位いけるんじゃないか?と言われるとそれもその通りだと思う。

その辺りの考え方を突き詰めると、365日24時間休みなしで働くのがベストでは?と言う話になるが、そこまで行くと心身の健康に関るので難しい。
ただ、程度問題はあるけれど、基本的に「可能な限り仕事をする」のが会社員の姿勢としての一つの解答だと自分は思っている。

なので、休む時はそれなりの覚悟で休んでいるつもりだし、
休む以上は仕事をしては得られないような、プラスのものを自分の中に蓄えるようにしたいと思っている。
休んだのにつまらない顔をして仕事に復帰すると、周りに失礼だと思っているから。



他にも行きたくない理由はあって、両親が離婚して母方についている自分にとって、父方の人間たちの所に行くのは正直気が重い。

不仲で別れた両親なので、父方の人間にとって母方は敵のようなものであり、その逆も然り。
その状況で自分が父方の集まりに参加することで感じる苦痛はどれだけのものだろう、と考えると行きたくない気持ちの方が先行している。

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