Deceiver

2010年9月19日 音楽
the Word Aliveの1stフルアルバム。

myspaceでアルバム発売に先行して公開されていたEpiphanyを聴いた限り、キャッチーな方向に行くのかなぁと思っていたのですが、やはりキャッチーでした。

The Hounds Of Anubisとか、最初「おっ、やっぱりWord Aliveだわ!」とか思うのですが、サビがキャッチーで「あぁ、やっぱりこうなんだなぁ」という感じ。

ただ、キャッチーなのに加えて落ち着いちゃったなぁという印象があるのが少し気になる所。

Empireから再録されたBattle Royaleを聴くと明らかで、これは賛否両論ありそう。

Empireのバージョンのまま入れられてもこのアルバムでは浮いてしまうからこれはこれで良いんですが、どちらかと言うとキャッチーでも良いけど、アルバム全体がEmpireのテンションを継続した形にしてほしかったですね。

良い曲多いんですけどね、なんだか華がないというか、10点満点で全曲9点でまとめました!って感じです。

個人的には数曲5点くらいがあってもいいから1曲10点があるアルバムの方が好きなんですよ。

とは言えクォリティはやっぱり高くて、キャッチーなのが受け入れられれば断然買いだろうなぁという出来。






でもまぁ、今回はIn Fear And Faithが一枚上手だったかな。

やつらのキャッチーさはハンパないです。

しかもしっかりまとめてくるし、華のある曲もある。

In Fear And Faith の Imperial 、凄くオススメです。

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