今までのメインソングライターであるMoney兄弟脱退後の初アルバム。

これまでの彼らの持ち味だった
キャッチーで盛り上がる歌メロがなくなってしまいましたが、
全体的には手堅くまとまっている印象です。

とは言え、全体的に落ち着いた曲が多く、
Liveでは引き続き2ndアルバムのThis War Is Oursのものがメインになりそうです。

1. Just a Memory
2. Live for Today
3. Remember Every Scar
4. Breaking Me Down
5. Alive
6. Get Up, Get Out
7. Hate Me
8. Les Enfants Terribles (The Terrible Children)
9. I Won’t Break
10. Let Me Be
11. Redline
12. End of the World
13. Just a Memory" (Mozaix Remix)
14. Live for Today" (Mozaix Remix)
どうやら昨日setlist.fmのデザインが新しくなったようです。

が、

凄く見辛い…。

今までのシンプルなデザインで良かったんですけどね。

Statisticsへのリンクがページ下部になったのが一番不満です。

Statistics見るためにページスクロールは手間でしょうに。

To Those Left Behind

2015年9月23日 音楽
blessthefallの新譜。
先行公開曲を聴いた時点の感想は「微妙」でしたが・・・。
(とは言えiTunesで購入して400回位聴いたのですが)





フルで聴いた感想としては、現状悪くない感じ。
今までで一番ソフトなテイストのアルバムだと思います。

以下、曲毎の感想を簡単に。





1. Decayer

前作のExodusとYou Wear A Crown But You’re No Kingを
足したようなテイストの曲。
今までで一番ヘヴィな開始曲かも。
個人的には結構好き。

2. Walk on Water

先行公開で、MV製作された曲。
全体を見渡すとこの曲が一番今までのBTFらしい曲かも。
サビの歌メロが綺麗。

3. Dead Air

ソフトなミドルテンポの曲で今までにないテイスト。
こういう曲悪くないですね。

4. Up in Flames

キャッチーでAwakeningの頃を思い出す曲。
もうちょっといじると凄く良くなりそうな曲なんですけど、
どこか足りない感じ。

5. Against the Waves

Hollow Bodiesの頃のヘヴィなテイストが割と濃く出ている曲。
しかし当時の頃より歌メロがキャッチーになって完成度が上がり、
かなりお気に入り。

6. Looking Down from the Edge

電子音多めで初期のSleeping With Sirenseのような曲。
BTFはこういう曲やらないバンドだと思っていたので意外です。
実はアルバムの中で一番好きです。

7. Keep What We Love & Burn the Rest

ソフトな曲その2。
次の曲の方が印象に残ってて、この曲の印象が薄いです。

8. Condition // Comatose

ソフトな曲その3。
今作は割とソフトな曲が多いですね。

9. Oathbreaker

割と地味な曲なのですが、
個人的には結構好きな曲です。

10. To Those Left Behind

これまたサビがソフトです。
タイトル曲にしてはパンチがないのでは?と言う気も。

11. Departures

いかにもBTFのアルバムのラストっぽい曲。
安定の完成度ですね。





■総評

新しいテイストを盛り込んできつつ、
完成度高いのは流石です。

全体的に良曲が多いのですが、
特にクリーンパートの歌メロがソフトでパンチがなく、
アルバムの代表になる曲がないです。

本来先行公開の2曲がその役割のはずですが、
Walk On WaterはともかくUp In Flamesは少しインパクト不足。

あと、これは仕方ないのかもしれませんが、
前半に良曲が固まっていて、後半の印象が弱いです。
前作では割と後半も頑張っていた分、今作は余計に気になります。





何はともあれ、せっかくの新作なのでがんがん聴き込みます。

新生Escape The Fate

2015年8月21日 音楽
メインのソングライターであるMoney兄弟が脱退したEscape The Fate。

そんな彼らの新譜がこちら。
「Just A Memory」
https://www.youtube.com/watch?v=Vkjl0f8yL7k

Money時代とも、Dead Rabbittsとも違う、
新しいEscape The Fateが聴けます。

Money時代より少し尖った印象ですかね。

アルバム「Hate Me」は10月30日リリース。
楽しみです。
blessthefallの新譜。
フルリリースは9月18日ですが、2曲先行して公開されたのでその感想を。

先行公開の2曲を聴く限り今回は微妙と言うのが現時点の感想。
どちらもメロディが今一で
アルバムの中にある分には良いけれど、
シングルとしては微妙。
これだけ聴くと勢い無くなっちゃったかな、と思います。

あとあまり新しさを感じないと言うか、
blessthefallの曲は割りとギターをゴリゴリ鳴らして、
Jaredがスクリームして、Beauが繊細なクリーンを歌うという
パターン化しているものが多いのですが、
この2曲もその枠を出ていないので、
いい加減マンネリ感もあります。

前作「Hollow Bodies」は先行曲ではない
「Exodus」「Hollow Bodies」がかなり良かったので
フルリリースで公開される楽曲郡に期待ですかね。
先日WOWOWで放送していた
NINE INCH NAILSのLIVEを録画して観ているのですが、
実はPOPで聴き易い曲が多くて好きです。

最近は激しい曲を聴くと疲れるようになってきてしまい、
適度なPOPさを求めるようになってきました。

好みは変わるものですね。
単純に最近疲れているだけかもしれません。

Maximum Overload

2015年6月8日 音楽
ついにDragonForceのアルバム購入!

始めはSymphony of the Night以外の曲には
あまり期待していなかったのですが、
実は全曲悪くないです。

ミドルテンポでじっくり聴かせる曲がいくつかありますが、
それらがうまい具合にアルバム全体のバランスを整える役割をしているのではないでしょうか。

Amazonのレビューを見てると、
昔はひたすら速い曲のオンパレードだったようですが、
個人的には今のバランスは悪くないです。

でも、もう少しSymphony of the Nightみたいな速くてメロディアスな曲が欲しかったのが本音(笑)

YouTubeでliveの動画も見ましたが、ボーカルかなり上手いですね。
安定感が凄いし、音源のものよりパワフルです。

今後も注目していきたいバンドです。
最近嵌っているアルバム。
実はMarilyn Mansonでは初購入です。

過去曲はyoutubeで聴いていましたが、それらに比べると全体的に静かでおとなしい印象。
ですが、今の気分的にそれ位のバランスが心地良いです。
良い意味で主張がなく、BGM的に聴けます。

割とどの曲も良いですが、Deep Sixが一番ですかね。
アルバム内では一番激しく、ダンサブルなリズムの楽曲です。
と言ってもこのアルバムの中ではであって、過去曲に比べるとやはりおとなしいです。
派手さやMarilyn Mansonらしさは少ないけど、秀作だと思います。
先日WOWOWで放送していたLOUD PARK 14に
DragonForceが出演していたのですが、たまげました。

超速ギターにメロディアスなボーカルはとても好きなスタイルです。
今までノーチェックだった自分が情けない。
どことなくX JAPANを連想したのは自分だけでしょうか。

今はMarilyn MansonのThe Pale Emperorを聴き込んでいる所なので
直ぐに購入とはいかないのですが、
その次にこちらを聴いてみるつもりです。
最近、3/14にWOWOWで生放送され、録画しておいたLUNA SEA 25th ANNIVERSARY LIVE TOUR THE LUNATIC -A Liberated Will- FINALを良く見てます。

RYUICHIの顔はどんどん膨れていくし、MCも微妙になっていっていますが、演奏は素晴らしいです。

結成25年でこのパワーは凄い。

でも何故この日のセットリストにThe End Of The Dreamが入らなかったのだろう・・・。

REINCARNATE

2014年11月16日 音楽
Motionless in white の 3rd Full。

ビルボード9位は凄いね。
順調にキャリアを積んでいるなと思う。
曲もどんどんキャッチーになっていくし、このまま大きくなっていくのかな。

Real

2014年8月8日 音楽
The Word Aliveの新譜はこれまでよりぐっとキャッチーになりました。
一気にファン層が広がるのではないかと予想。

どの曲も完成度が高く、最初から最後まで捨て曲なしのアルバムもなかなか珍しいです。
個人的に2014年上半期No1アルバムかもしれません。

Devil

2014年4月20日 音楽
最近お気に入りのCHIODOS。
メランコリックなサウンドはここにしかない確かな個性で、
結構はまってます。

意外と爽やかなパンク系の曲もあったり、
複雑な展開の曲もあったりとバラエティも豊かです。

Liveでの定番曲であるThemacareが収録されていないのだけは残念。

Restoring Force

2014年2月16日 音楽
今まで敬遠していたOf Mice & Men。
今作はかなりキャッチーになって良い感じだったので購入しました。

どの曲も上手くキャッチーに纏っていて、凄く聴きやすい感じで、
現在かなりのヘビロテです。

ただ、逆に言うとあまり尖った要素がないので、飽きやすいかもしれません。
時々blessthefallのHollow Bodiesに切り替えてます(笑)
明けましておめでとうございます。

新年一発目は、こちらのCDのご紹介。
昨年12月に発売された、LUNASEA13年ぶりの完全新作オリジナルアルバムです。

今作は「SHINE」や「LUNACY」と言うよりは、「MOTHER」、「STYLE」あるいは「EDEN」の頃のような艶っぽさを感じ、それが自分が思い描いていたLUNASEAらしさでもあったので、とても気に入っています。

収録されているシングル曲4つはもちろん申し分ないですし、「Anthem of Light 」、「absorb」、「Metamorphosis」辺りはどれも独特の世界観があって好きですね。

発売日に購入後、お気に入りでずっとこればかりでしたが、諸般の事情により激しいものが聴きたくなり、今はblessthefallの「Hollow Bodies」に手が伸びてしまっています。

Hollow Bodies

2013年8月30日 音楽
blessthefallの新譜です。

前作"Awakening"の頃と比べると大分へヴィになりましたね。
前作のキャッチーな路線を期待していた人は相当ビックリしたんじゃないでしょうか?
ちなみに自分はかなりビックリしました(笑)
ただ、聴いていくうちに実はキャッチーなフレーズが随所にあったりして、前作の路線を一部踏襲していることが伝わってくると思います。





まずは1曲目のEXODUS。
これからアルバムが始まるぞ!って感じがビシビシ伝わってくるイントロから、JAREDの強烈なスクリームパート、そしてサビはBEAUの綺麗なクリーンパート。
このバンドの典型的なパターンですが、外さないですね。
ただ、前作、前々作の頭2曲がそれぞれ傑作過ぎて、そこを超えることは出来なかったかも?

2曲目は先行公開され、MVも公開されているYOU WEAR A CROWN BUT YOU’RE NO KING。
ある意味今作を象徴するようなへヴィでメタリックなフレーズが印象的な曲。
ですが、実はサビのクリーンパートは結構綺麗なんですよね。
その辺りがblessthefallらしい感じです。

3曲目はタイトルトラックのHOLLOW BODIES。
この曲、傑作です。
多分アルバム内でもかなりハイテンポな部類で、畳みかけるようなスクリームパート、クリーンパートもあまりテンポダウンせずに進み、サビのラストからのブレークダウンがもう最高です!

4曲目のDEJA VUは割とこれまでのblessthefallらしい曲かと。
"Awakening"が好きだった層にも受けが良いんじゃないかなと言う気がします。
それだけに逆に今作では埋もれ気味な曲かも?(笑)

ここから先も曲のバラエティが豊かで聴いていて飽きないですが、後半のYOUNG BLOODS、STANDING ON THE ASHES、CARRY ONの3曲の流れだけはちょっと似た曲調なので印象に残りにくいかも?
じっくり聴くと中々良いんですけどね。

ほぼクリーンだけで歌い上げるSEE YOU ON THE OTHER SIDE、THE SOUND OF STARTING OVERとか好きですね。
最初、これ入れる意味あるのか?と思ったBURIED IN THESE WALLSも今は結構好きです。

そしてラストでついにBEAUの奥さんのLightsをフィーチャリングしちゃうんですね。
どんな曲かと思いきや、前作のMeet Me At The Gateにも負けない壮大な曲でした。

ちなみに、今作のBEAUのクリーンの歌い方がちょっと力み過ぎ感があるけど、曲調に合わせたのかな?
これだけは前作までの方が良かったかも?

全体的にかなりハイレベルにまとまっていて、現時点で今年No1アルバムかも?
Fallling In Reverseの新譜。

youtubeのコメント欄が封鎖されるほどの賛否両論ぶりを発揮した"Alone"が収録されているアルバムです。

個人的にはAloneは良い意味で衝撃的で、アルバムの中で一番のお気に入りなんですけどね。

ただ、こういうクールな印象の曲はこの曲だけなのが残念と言えば残念です。





アルバム全体としては、前作より気持ち硬派な印象ですね。

ラップが随所に盛り込まれていたり、ゲームサウンドを取り込んだ曲があったり、終いにはカントリー調の曲があったりしますが、抜くところは抜いているけど、"Rolling Stone"とか、"Born To Lead"なんかは割と硬派な感じが強く、アルバム全体にメリハリが出ていて最後まで飽きずに聴ける感じです。

前作はあんまり抜いてる曲もなかったけど、それ程硬派な印象の曲もなかった気がしてて、言ってしまうと少し単調な印象もあった気がします。

自分は前作より今作の方が好きです。

ちなみにボーナストラックが割と良いので、買うならデラックスがお勧めです。

Feel

2013年6月17日 音楽
Sleeping With Sirens の新譜。

作品を重ねる毎にどんどんPOPで聴きやすい感じになっていきますね。
Billboard 3位は伊達じゃないです。

割とミドルテンポの曲が多いので早めに飽きてしまうかなと思っていたのですが、意外とリリース日からずっと聴いてます。

この手のバンドにしては珍しく、後半にも疾走感のある良い曲があるので、程良いバランスで最初から最後までだれずに聴けるのがポイント高いです。

Ungrateful

2013年5月22日 音楽
Escape The Fateは自分の中で新譜を楽しみにしているアーティストの1つです。

最近のポスト・ハードコアシーンの中でもメロディ重視でスクリーム少な目で聴きやすいのが良いです。

また、所々ギターのフレーズがクサいのもここならではの個性の一つですよね。



今作は良くも悪くも予想通りの内容かな、と言う感じでした。
手堅くまとまった良盤ですが、2ndの曲のような強烈な煽情感は感じませんでした。

曲自体は良いのですが、今作はメロディが落ち着いてしまっているのが大きな要因な気がします。
特に2曲目のUntil We Dieはイントロのギターソロがクサくてカッコいいのに、サビで盛り上がりきれない感じがあります。
プロデューサーが2ndの人に戻ったので少し期待していたんですけどね。

後は、ノリの良い曲が前半にまとまっていて、後半はバラードやミドルテンポの曲が固まっているのも、聴き手によっては飽きる要因になるかもしれません。

1曲1曲が割と良いのに、曲順で損をしてしまうパターンですね。
せめてUntil We Dieみたいな曲が後半に1曲でも入っていれば、また印象が違っていたと思います。



色々書いてますが、基本的には良盤です。
自分は来月リリースのFalling In Reverseの新譜まではこれを聴き倒そうかなと思ってます。

Bangarang Ep

2013年5月14日 音楽
skrillex第2弾。

凄く聴きやすいですね。
前作よりも洗練されていて、御洒落。

そしてよりダンスミュージックらしさが出ている作品です。

前作と両方好きで、気分によって聴き分けてます。
激しいのが聴きたい時は前作で、落ち着いたものが聴きたい時はこちらです。

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WAT

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