以前も書いたかもしれませんが、
夜に外でお酒を飲む楽しみを理解してくれる人と結婚したつもりでしたが
(そもそもBARで出会った人ですし)、
実際にはその真逆であることが大きな誤算でした。

結婚以降、夜に一人で外出した回数は恐らく片手で足ります。
以前なら考えられない頻度です。
貯金が増えて良いと言う前向きな考え方もありますが、
実際にはやりたいことが出来ないと言うストレスの方が勝っています。

しかしうちはお互いの休日が合わないので、
顔を合わせるのは朝晩だけであり、
その貴重な時間を一人で使いたいと言うのは
我儘なのかもしれません。

よくBARで既婚者の方を見ましたが、
今考えるとよく一人でBARに来れるものだと感心します。
何か別の所で家族サービスでもしているのかもしれませんし、
休日が合っていればある程度自由がきくものなのかもしれません。
嫁はちょっとしたことですぐ離婚の話を持ち出します。
わずかなずれも許されない、そんな緊張感のある関係です。

基本的に嫁がこちらに合わせることはないので、全てこちらが嫁に合わせます。
時々そんな日々に疲れてぽつりと一言言うと、たちまち離婚の話になります。

この結婚生活、多分長くは続かないんだろうなぁ。
今年の元旦に婚姻届を提出し、入籍しました。

交際から半年。
芸能人並みのスピード婚なのではないかと。

何故こんなに早く結婚したのか。
早く結婚したい!と言う気持ちがあったわけではなく、一人で過ごすことに飽きたと言うのが正直なところです。
そんな心境の時にたまたま良い人がいて、この人と一緒に生きてみようかと思ったのです。

時間をかけてじっくり交際していこうという気持ちはありませんでした。
焦っていたわけではなく、まずはやってみる、ダメならその時考える、と言うスタンスで生きてきたので、入籍に関してもスタンス通りに行動しました。





結婚して、時間の使い方が変わりました。
以前は夜一人で飲みに行ったりすることも多かったのですが、一切しなくなりました。
相手の人がそれに対して良い思いをしていないことを知っているからです。
多少窮屈な気持ちになることもありますが、今の所まあいいかと言う感じです。

結婚して、お金の使い方が変わりました。
お金をほとんど使わなくなりました。
そりゃあ外に出ないのですから、お金は使えません。





結婚して良かったか、それはまだわかりません。
もしかしたら、コロッと離婚するかもしれませんし、一生共に生きるかもしれません。
とりあえず、お互いが楽しく過ごせるように努力はしていくつもりです。
WAT

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