ICO-霧の城-(上) (講談社文庫)
2010年11月20日 読書
村々に災いをもたらす”霧の城”。
人々は霧の城を鎮めるため、角の生えた子が生まれると、それを”ニエ(生贄)”として霧の城に捧げ続けている。
本作は、ニエとなった少年が、幸運により生き延び、そこから霧の城に対峙していく物語。
霧の城の真実を目にしたニエが取る行動は?
珍しくファンタジーな作品を読みました。
全体的な構図は面白いのですが、中盤ダラダラと物語が続いていて、ちょっと中身が薄い印象でした。
その割りに、肝心なクライマックスは非常にあっさりしていて、そんなもので終わってしまうの?という印象。
中盤のダラダラした所を全部カットしてその分を終盤に回すとバランス良い作品なのにもったいなぁと言う感じでした。
人々は霧の城を鎮めるため、角の生えた子が生まれると、それを”ニエ(生贄)”として霧の城に捧げ続けている。
本作は、ニエとなった少年が、幸運により生き延び、そこから霧の城に対峙していく物語。
霧の城の真実を目にしたニエが取る行動は?
珍しくファンタジーな作品を読みました。
全体的な構図は面白いのですが、中盤ダラダラと物語が続いていて、ちょっと中身が薄い印象でした。
その割りに、肝心なクライマックスは非常にあっさりしていて、そんなもので終わってしまうの?という印象。
中盤のダラダラした所を全部カットしてその分を終盤に回すとバランス良い作品なのにもったいなぁと言う感じでした。
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