4年以上待ったラルクのアルバム、もちろん即買いでした。

今回は初回得点にP’UNK~EN~CIELのアルバムが同梱されるので、初回版を選択しました。



このアルバム、4年以上の間にリリースされたシングルを全て詰め込んでいるので、半ベストみたいな構成ですが、曲順が素晴らしく、アルバムとして一つの物語が出来ているように聴こえます。

別れから旅立ちを歌った、「Bye Bye」~「GOOD LUCK MY WAY」~「BLESS」。

辛くても一人じゃないことを歌い、未来へと紡いでいく「wild flower」~「SHINE」~「NEXUS 4」~「未来世界」。

これらの流れが本当に良く考えられていると思いました。



単体で見ると、「XXX」や「shade of season」がラルクらしさの詰った1曲だなぁと言う感じで好きですね。

「GOOD LUCK MY WAY」はtetsuya的ポップロックの集大成のような曲だし、「CHASE」や「DRINK IT DOWN」のアグレッシブなサウンドはとても好きです。

と言うことで、ほぼ全曲お気に入りの状態で、しばらくこればっかり聴いてそうな予感がします。



ちなみに、初回得点のP’UNK~EN~CIELのアルバムやDVDは一回で飽きてしまいました(笑)



と、良いことばかり書いてますが、amazonのレビューは的を得ていて、このアルバムは作品としては非常に高いレベルでまとまっている傑作ですが、特にシングルを買い続けた人にとっての商品価値はかなり低いと自分も思います。

メンバー自身その自覚があるから割と豪華な特典つけたんでしょうし・・・。

20周年だから、arkとrayのような2枚同時を再び・・・と言う気持ちがファンとしてはありましたが、多分メンバー自身はラルクにそれ程時間をかけたくないんでしょうね。

なんだか寂しくもありますが、仕方ないんでしょうね。

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