ジェノサイド 上 (角川文庫)
2014年2月12日 読書2014年
アメリカ映画とかでありそうなストーリー。
未知の生物の抹殺命令を出されたアメリカ人と、
不治の病に対する特効薬の開発を進める日本人大学院生の
2人を主軸に物語が進んでいくわけですが、
ある所でこの2つの話がリンクして1つの壮大な話が見えてくる。
と言う感じなのですが、色んな人物にスポットを当てすぎているせいで、
ちょっと散漫な印象かなぁと言う気がします。
もう少し的を絞って、ページ数を抑えると
もっと締まりのある良い物語になったんだろうなぁと思います。
これは上下巻ものを読んだ時に時々思うのですが、
上下巻で出すことを前提にしているのか、
ページの嵩増しとしか思えない内容が時々あるように思います。
中には本当に上下巻必要なボリュームのものもあるんですけどね。
未知の生物の抹殺命令を出されたアメリカ人と、
不治の病に対する特効薬の開発を進める日本人大学院生の
2人を主軸に物語が進んでいくわけですが、
ある所でこの2つの話がリンクして1つの壮大な話が見えてくる。
と言う感じなのですが、色んな人物にスポットを当てすぎているせいで、
ちょっと散漫な印象かなぁと言う気がします。
もう少し的を絞って、ページ数を抑えると
もっと締まりのある良い物語になったんだろうなぁと思います。
これは上下巻ものを読んだ時に時々思うのですが、
上下巻で出すことを前提にしているのか、
ページの嵩増しとしか思えない内容が時々あるように思います。
中には本当に上下巻必要なボリュームのものもあるんですけどね。
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