楽しみにしていたアンフェア the answerが公開されたので観てきました。

てっきり今回でアンフェアシリーズは最後で、全ての謎が解けるのかと思ったらそうでもない感じでした。

まず衝撃的なのは、映画のポスターに吹越満がいるのですが、出番5分以下の即死キャラであったこと。
映画を見終わった後に改めてポスターを見ると違和感を感じてしまいます(笑)





本編のネタバレですが、今回はネイルガンと言う、釘を打ち出す銃があるらしいのですが、それを使用した結城による連続殺人事件で物語が進みます。

まず、今まで割りと重要人物だった雪平の元夫の佐藤が事件の被害者となり即退場します。
これはなかなかの滑り出しです。
ここでアンフェアシリーズを終わらせると言うスタッフの気概を感じました。

雪平は佐藤の事件の容疑者となり逮捕。
しかし取調べを担当した検事の村上の協力で脱出。

その後結城の家に忍び込み、それまでの犯行現場を写した写真を発見するも、そこに佐藤の写真がないことに気付きますが、その直後に結城に捕まります。

しかしながら、その後謎に雪平が外を歩いている所を村上が救助。
その時の雪平は、USBを渡せば自分が助かる、これからUSBを渡しに行くと口にします。
村上の車に盗聴器を入れられていたので、この話は警察に筒抜け。

そしてUSB受け渡しシーン。
USBを結城に渡した直後、雪平は首にネイルガンを打ち込まれ死亡。
主人公が死亡するラストはなかなかないですが、アンフェアならありかなぁと言う気もします。

雪平死亡後に一条が登場。
一条が結城に指示を出していたこと、佐藤は一条が結城の犯行を模倣して殺したことを明かします。
その直後に死亡したはずの雪平が復活し、一条に銃口を向けます。
いや、あなたネイルガン打ち込まれた後血を流していたでしょうと。
そこで死んでないはちょっと説明付きづらいなぁと言う気がします。

そして警察も到着し、一条を逮捕。
USBはその時に一条から何者かの手に渡ります。
ここ見逃したんですよね。
普通に考えれば三上か村上なのですが、あの二人は一条の側に行きましたっけ?

そしてラスト、USBをPCに挿す村上と、その後に一条と三上。
と言うことで、今回の黒幕は村上で確定。
しかし佐藤がUSBに仕込みを入れたらしく、USBのデータを雪平のPCに転送後、村上の手元のUSBが爆発し、PCもデータが飛んだ様子。
村上が逆上し、雪平に電話。
雪平「バカかお前」で終了。





エンディングでは今回のストーリーの種明かしのような映像が流れます。

なので、今作に関してはすっきりした状態になるのですが、結局雪平の父親の件や、前作の江口の件とか、あと山路がクリーンはないだろとかあるので、続編の可能性も。

突っ込みどころもあるし、ちょっと詰め込みすぎで駆け足になってる感もありましたが、個人的にはなかなか楽しめました。
ブラック・スワンを観てきました。
今回もネタバレを含みつつ感想を書きます。





ストーリーは、割とありがちな、病気もの、或いは二重人格物です。
まさに、「もう一人の自分が目を覚ます」です。

ですが、そんなストーリーを圧倒的な迫力で纏め上げた所がアカデミー賞たる所以なのでしょうね。
こればっかりは、観てみないと感じ取ることが難しい気もします。

振り返るとありがちな話である気もするけど、なんか引き込まれる、そんな作品です。
2010年12月25日の無料LIVEがDVD化です。
24日のDVDと併せて購入しました。

こちらは黒服限定と言うことで、セットリストが売りです。
アンコールこそROSIER、MOTHERですが、本編はLUNA SEA/IMAGEの楽曲のみで構成されています。
Vampire’s Talkがないのは残念ですが、軒並み良い感じですね。

LIVEとしてのクウォリティは24日の方が上だと思いますが、
レアな楽曲を楽しめる本作も良作です。
結構迷ったのですが、ついに購入しました。

購入するまで、正直「24日はマンネリセトリだから微妙」と思っていたのですが、いざ見るととんでもない、24日のLIVE、とんでもない傑作じゃないですか?

1曲目のTime Has ComeがRYUICHIのアカペラからのスタートで、しかもこんな重厚な曲だったっけ?と思えるくらいの進化で驚きです。
LUNA SEAのLIVEの1曲目はLOVELESS以外ありえないと思っていましたが、これは十分対抗できるレベルだと思います。

他には、近年の他の映像作品と比べて、これのTIME IS DEADは若干テンポが早い気がして、正直TIME IS DEADはテンポが遅いと思っていた自分にとってはそこがとても好みです。
本編後半のSTORM~TONIGHTの流れはずっと固定でマンネリ気味でしたが、上記のTIME IS DEADが新鮮で、良いアクセントになっています。

LOVE SONGのアレンジも最高です。この曲、こんなに進化できるんですね。素直に感動します。

他にも色々良い部分が多いのですが、どんどん書いてしまいそうなので割愛で。
選曲、クォリテイなど、このDVDは本当に最高です。
2010年のLUNA SEAの完成形であり、ONE NIGHT DEJAVUも超えたんじゃないかと思います。
REBOOT後のLUNA SEAの一発目のLIVE映像作品としては申し分ないです。
本当に買って損はない作品です。

欲を言えば、これとは別に23日のDVDもリリースして欲しいですね。
やっぱりGやLUV UやSWEETEST COMA AGAIN、VIRGIN MARY、BE AWAKE等を今のLUNA SEAの映像で見たいです。
『SP 革命篇』観てきました。

最初から最後までどう転ぶか分からない展開、迫力ある格闘シーンの数々、どれも素晴らしいものでした。

SPはドラマ、野望篇、革命前日と一通り観てきましたが、個人的にここまでヒットした作品はなかなかないです。

以下、ネタバレ有りのSPシリーズの考察。





■黒幕はやっぱり尾形

『革命前日』を見ると、尾形がピエロで「尾形以外の雄翔会+伊達」が黒幕のように描写されていましたが、真の黒幕は「尾形+伊達」かなと。
理由は、伊達が秘書経由で雄翔会メンバーを殺す指示を出していること、にも拘らず尾形は生き残っていること。
これにより、伊達側が尾形を殺す意志がないことが推測できます。
※殺そうと思えば尾形を殺すチャンスはいくらでもありました

逮捕後の尾形が公安と面会する際、警官が尾形に「もう少しです」と言うこと、これにより、尾形の影響下の人間がまだいることが確認できます。
また、この言葉は、尾形の計画は進行中であることを意味します。

そして、伊達の秘書が最後まで生きていることを考えると、伊達と尾形は繋がっていると考えるのが自然かなと思います。
両者が敵である場合、肉親は殺せなくても秘書は殺せるはず。
※『革命篇』により、伊達と尾形が兄弟であることが分かります。

なので、国会議事堂で尾形が伊達に銃口を向けるシーンは演技であり、両者にとっては計画通りに思えます。





■井上と尾形

個人的に井上と尾形は繋がっているのではないか、と言う気がします。
尾形からの手紙を井上が大事そうに所持していたこと、結局井上達の活躍が雄翔会の計画を潰した(=尾形の意図通り動いた)ことを考えると、この推測はあながち暴論でもないのではないかと思います。

ただ、最後に井上のエスパーが復活したのですが、それが尾形の面会タイミングと(多分)一致しているであろうことを考えると、違う気もします。

じゃああの手紙の(中身が公開されなかった)意味は?と言う疑問が出ます。中身を公開せずに手紙に(ストーリー内での)意味を持たせようと考えると、尾形と井上が最初から繋がっていたことを示すことぐらいしか思いつかないです。





このように、ちょこちょこグレーな部分を残して終了したSP、完結と言われていますが、続編が欲しいですね。

少なくとも、手紙の中身は見たかったなぁと言う感じ。
観てきました。

ネタバレ有りなので、これから観ようと思っている方はこの先読まないこと推奨。





予告を見ると、結構感動系の話かなと思いきや、実際はほぼ最後まで暗い話でした。

変に恋愛物っぽい方向にいかず、強盗シーンが8割くらい占めているのが良い感じ。

スピード感もあるし、緩急もあるので、ハードなシーンで観る人をお腹一杯にして、また余裕が出来た所にガツンとハードなシーンを入れ込む、というのが上手く出来ています。

普通に良作なのですが、1つだけ難点を挙げるなら、主人公が生き延びて平和に生きている点でしょうか。

主人公が強盗をしていることに止むを得ない事情があるわけでもないので、仲間と一緒に散って欲しかったかも。

そうすると救いのない話になるのはそうなのですが、私利私欲で強盗やってる人間に救いがあって良いのか?って気はします。
話題作と言う事もあり、観てきました。

facebookの創設者、マーク・ザッカーバーグのお話。

さすが話題作、面白いです。





facebookならではと言うよりは、起業者の話と考えた方が理解しやすいのかな。

サービスを始めてのし上がっていく上での、やり方、決断とかが見所じゃあないかなと思います。

技術的なキーワードはほとんどないので、誰でも理解できる内容だと思います。
真冬の野外に続いてこちらも購入。

7年ぶりのライブですが、正直ここまでのクォリティとは思いませんでした。。。

前半の数曲はボーカルがソロの頃を引きずっていて、バンドからやや浮いている感がしたのですが、中盤以降しっかりはまってくるんですよね。

TONIGHT辺りはFINAL ACTよりもいいんじゃないかと思います。

そしてBILIEVEが最高。

正直高いし買うか迷いましたが、これはかなり良かったです。

真冬の野外 [DVD]

2010年6月13日 映画
LUNASEAのREBOOT宣言に伴い、急に観たくなったのでamazonで注文してしまいました。

お急ぎ便で注文すると本当に翌日に届くんですね。

実は映像自体は、VHSのREWを持っているので、大体知ってはいたのですが、やっぱりいいですね。

間奏で何故かRYUICHIがシャドーしだしたりとか、色んな意味で鬼気迫るものが感じられます。
DVD 東宝 2007/08/10 ¥3,990









昨日テレビで見ました。
なんだか電車に乗るのが憂鬱になりそうな作品ですね。
前半と後半で裁判官が変わる辺り、色々な現実を感じてしまいます。

周防正行監督が10年のブランクを経て完成させ、これまでの作風を一変させた社会派の1作。電車内で痴漢の容疑をかけられた青年が、無実を訴え続けるも、証拠不十分のために起訴されて裁判で闘い続けることになる。監督が痴漢冤罪事件を取材して練り上げた物語だけあって、細部まで綿密にリアルな展開。これまでの裁判映画では描ききれなか…
DVD バンダイビジュアル 2007/02/23 ¥3,990






久々に自宅でDVDを鑑賞。
この「ゆれる」は一時期話題に上がってただけのことはある。
見ていてかなり作品に引き込まれました。

オダギリジョーってメディアへの露出の仕方が派手だから、あまり良い印象を持っていなかったのですが、なかなか力のこもった演技をしますね。
香川照之は言わずもがな。
そんな2人の感情のやりとりで、ほぼ2時間使い切ってますがまったく飽きない。

真実が結局どこにあったのか、観た人間がある程度自由に解釈できるようにしているのも良いです。
結構考えさせられて、2回、3回と見たくなるものでした。
DVD バップ 2007/03/14 ¥3,570







週刊少年ジャンプで連載されていた漫画の劇場版、後編です。

俺は原作を一通り読んでいたので、映画がそれをどう消化するかと思っていたのですが、上手いこと消化できていたと思います。

ネタバレになりますが、劇場版は原作の1部を中心としたストーリーでありつつ、ラストだけは2部のものを採用しています。
原作のいい所を上手いことまっときたなという印象を受けました。
1部のラストのあのトリックも入ってます。
さすがに漫画ほどではありませんでしたが、十分インパクトはあったと思います。

ただ、原作のLならラストの決断はなかったような気がします。
原作との差異は感じましたが、原作を意識せずに一つの作品としては十分楽しめるものだったと思います。
DVD 東宝 2006/08/11 ¥6,300






見る前は正直期待していなかった作品。

と言うのも、個人的にこういったお祭り的な?映画は好みではなかったので。

しかし、見てみるとこれは意外と楽しめた。

ものすごい数の登場人物で、それぞれに小さなストーリーが用意されているのだが、これら一つ一つが約2時間半という時間の中で全て完結していることに関心。

一人一人のキャラが濃かったり、視点がころころ変わるにもかかわらずまとまりはちゃんとあり、良く出来た作品だと感じた。

こういうのもたまに見るといいかもしれない。
DVD ポニーキャニオン 2006/04/19 ?7,875









今更ながら容疑者室井を観賞。

「踊る〜」系特有の派手さはないが、いい作品だと思う。

むしろ「踊る〜」とは全く関係のないものと考えて見た方が楽しめそう。





全然関係ないけど、上戸彩が出ている最近のアパマンショップのCMは酷すぎる気がする。

「お客様のために、どこまでも!」

「アパマンショップだから!」

「それが、お部屋探し品質」

・・・・で?みたいな。

ここまで胡散臭いCMは消費者金融を題材にしてもなかなか作れないだろう。

まぁ、見る側の記憶に残すと言う点では十分すぎるほど良く出来たCMではあるのだが。
DVD ポニーキャニオン 2005/12/17 ¥12,075









主役が交渉人の真下なので、比較的地味なストーリーを想像してたのですが、いい意味で裏切られた感じ。

踊る〜のノリが好きだったら概ね満足出来そう。

シリアスなだけじゃなく、キッチリ笑いを取りにいってるあたりもさすが。

真下主役でも、だらけず話が進んでいることにも関心。

ラストが若干ぼかされてたのが気になったけど、トータルで判断すると全然楽しめる作品と考えて良さそう。







夜はドラマ「サプリ」最終回を鑑賞。

伊藤美咲は真面目な顔をすると怖いので、ホラーの方が向いてるかもしれない。

あまり恋愛向きではなさそう。

亀梨は伊藤美咲に比べると月9向きのキャラだけど、俳優としてはやはり厳しかったかも。

実はサプリは佐藤浩市演じる不器用な父親とその娘の物語と考えると何気にいい話かもしれないと思った。

そっちのサイドストーリーの方がいいと思えるくらい、メインの伊藤美咲と亀梨のやり取りは厳しいものを感じてしまった。

次の月9はどっかの漫画をドラマ化したものらしいけど、配役が微妙。

上野樹里はまだ主役出来る器じゃなさげだし、玉木宏は声が厳しい。

なんだかんだで見てしまうのだろうけど。
DVD ジェネオン エンタテインメント 2006/04/05 ¥3,990











前半は眠気との戦いだったんですが、二人がお互いの素性を知ったあたりから面白くなってきました。

ストーリーの進め方も好きだし、個人的には結構秀作な感じ。

X-MEN 2

2006年9月10日 映画
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2004/01/23 ¥2,090









X-MEN2、テレビでやってましたね。

昨日見た3と比べると、ややインパクトに欠ける内容だったかなと思います。

ちょっとばかり中途半端な印象。

個人的にこういう系は派手でなんぼだと思っているせいかも知れないですけど。

ただ、3よりスッキリしたストーリー展開でわかりやすさがあったのは良かったかも。

総合的には3の方が楽しめると思います。
DVD 角川エンタテインメント 2006/03/17 ¥3,990








昨日はこれも見ました。

続編ってことなんですが、SAWの登場人物も何人か再登場してるし、バスルームなんかも出てきて、SAWを見た人からしたら嬉しい演出があったりしてるのではないでしょうか。

実際SAWほどではないにしろこちらもなかなか面白かったと思います。



ただ、やはりSAWと比べるとオチがあまり衝撃的ではない気もします。

自分は気付かなかったけど、慣れてる人ならすぐわかりそう。

あと、この映画のメッセージの一つに「今ある生を大切にして生きろ」ってのがあるんだろうけど、その割にいとも簡単に人が死んでいくのも気になりましたね。

捨てキャラの扱いが酷い感じです。

SAWの出来が良かっただけに今回の出来はちょっと残念な気がします。
DVD 角川エンタテインメント 2005/03/11 ¥3,990









これはずっと興味あったんですが、なかなか怖そうだったんで敬遠してたんですけど、今日は1日予定なしだったんで見てみました。

思ったよりグロさはなく、15禁にするほどなのかなって感じ。

内容は普通に面白かったです。

最後のオチとか特に。

お前かよみたいなね(笑)

海猿

2006年5月6日 映画
DVD ポニーキャニオン 2006/04/19 ¥2,625







海猿おもしれーーーーーー!!!

ああいう汗臭いのもたまにはいいですね。

ってことでゴールデンウィークはドラマ海猿と映画海猿を見てたWATです。

できれば今映画でやってる「LIMIT OF LOVE」も見に行きたいものです。

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WAT

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