以前取り上げた表題バージョンで、音楽を再生すると怪しい電子音のようなサウンドになる不具合ですが、本日リリースされた「10.5.1」にバージョンアップすることで解消されました。

しかし今回の不具合は相当焦りました。

今後は新バージョンがリリースされる度に少しネット上の反応を見てから入れる・入れないを検討する必要があるかもしれないですね。
MIWがアルバム"Creatures"収録の"Immaculate Misconception"のPVを公開しました。

http://www.youtube.com/watch?v=vov0yT7qnVI
『Motionless In White - "Immaculate Misconception" Official Music Video』

この曲、アルバム内でも1,2を争うほどのお気に入りです。
MIWらしいブルータルな展開から、サビのクリーンパートへの繋げ方がとても心地好いです。
先週末にiTunesをアップデートしてから、曲を再生すると、大昔のファミコンのゲームミュージックのような酷い音になっていたので、色々調べた所、下記リンク先のようなことらしいです。

当面はiTunesでの曲再生は諦めるしかなさそうです。

『iTuneを最新版にアップグレードした事で生じたトラブル』
https://discussionsjapan.apple.com/message/100622433#100622433
10/4時点ではiTunesに存在しなかった本作ですが、次の日にはあったので結局iTunesでダウンロードしました。

amazonで買うより多少高くつくのですが、amazon待ちで部屋に拘束されるのが嫌だったり、最近配達に来る人の態度が微妙に好ましくないので、iTunesの方が気が楽です。

さて、本作ですが、前作「Witness」が割りとへヴィな路線だったと思うのですが、こちらは幾分軽快な曲も増え、アルバム内でのふり幅が増した印象です。

先行曲のPromised Onesを始め、The Reign、Bones Crewあたりが良い抜け感を出しています。

特にBones Crewは一番のお気に入りです。
Witnessの頃だと考えられないような爽やかさですね。

他にも色々意欲的な変化のある作品だと思うのですが、色々やった結果、少し散漫な印象になってしまったかなと言う気もします。

あと、音圧がWitnessより少し落ちたかな?と言う気も。

多少のマイナス面はあるけれど、個人的には当たりの部類ですね。
長く付き合えそうなアルバムです。

Awakening

2011年10月5日 音楽
今月は残業を控え目にと考えていたにも拘らず、初日で撃沈・・・。
残業癖がついてしまったみたいで、ちょっと矯正が必要そうです。





さて、こちらはbless the fallの新譜ですが、本日iTunesでダウンロードしようかと思っていた所、まさかの未入荷。

国内版のリリースに合わせるんですかね。

ちょっと待てないので、amazonでの注文を検討中です。

Always and Forever

2011年9月4日 音楽
I AM GHOST の Steveが随分前から開始していたRequiem For The Deadが、ついにフルアルバムをリリースしました。

下記のサイトで無料ダウンロードを行っています。

http://www.wix.com/requiemforthedead/requiemforthedead

このバンドで始めに発表された「The Terrible Tale Of Two」を聴いた時に、こういうソフトなテイストで行きたいからI AM GHOSTを終わらせたのかなと思ったのですが、出てきたアルバムは割とヘヴィで、これならそのままI AM GHOSTでやれば良いのに、などと思ったり(笑)

I AM GHOSTの2ndのような疾走感が好きな自分にとっては少々物足りない作品ではあったのですが、とりあえず今のところは無料ダウンロードなので、落としておいて損はないでしょう。

Dead Throne

2011年8月31日 音楽
9/13にリリースするThe Devil Wears Pradaの新譜の全曲視聴が始まりましたね。

http://www.deadthrone.com/

今回は前作より気持ち緩急のついていて、少し聴きやすくなった気がします。

それでも、全曲通して聴いたらお腹一杯になってしまいそうですけど(笑)



9/13はWe Came As Romansの新譜もリリースされます。

どちらにしようか迷っているのですが、とりあえずWCARの方を買うことになるかなと予想しています。

Am I the Enemy

2011年8月28日 音楽
久しぶりに購入したアルバムは、The Red Jumpsuit Apperatusの新譜です。

前2作がそれ程好みではなかったので、今作も購入を迷ったのですが、視聴した感じが良さそうなので購入しました。

感じとしては、スクリーモ的な曲もあるけれど、エモ、或いはポストハードコアと表現した方が適切かもしれないですね。

良いメロディーの曲が多く良好なのですが、インパクトのある曲がもっと多いとアルバム内でのメリハリが効いて良かったかなと思います。

Chokeはもちろんですが、Where Are The HerosやForever Numなどが好みです。
Sleeping With Sirens の 2ndアルバム。

メタルコア化するスクリーモバンドが多い中、ここは変わらずスクリーモですね。
むしろスクリームも少なめで、クリーンパートが凄くエモいので、エモに分類しても良いくらいです。
前作はRISE的なダークさが多少ありましたが、今作は全体的に音色が明るめである点も、エモっぽさを助長している一因と言えそうです。

今作はバラードが良い出来ですね。
M:11 Let’s Cheers to Thisも良いですし、M6:Fireも凄くエモーショナルです。
特にFireは、その前が抑え目でダークな曲で、そこからこの曲で一気に激しくなって凄く盛り上がります。
個人的にはこのM5->M6の流れが一番好きです。

もちろんスピード感のあるM1:Do It Now Remember It Laterも良い感じです。

ハイトーンなボーカルも健在で、前作が好きなら買っておいて損はなさそうですね。
しばらく購入を躊躇していましたが、買ってよかったアルバムです。

The Flood [Import CD]

2011年6月13日 音楽
Of Mice & Men の新譜です。
結構期待していたのですが、何だかしっくりこなくて当面保留。

最近この手のバンドの作品でおっと思うものが少ないですね・・・。
今日はMIWの「When Love Met Destruction」聴いてた位だし・・・。

Sleeping With Sirensの新譜はある意味良いのですが、あれも何だか違う気がして、結局DRUGS以来何も買えてないです。
久しぶりにThe Devil Wears Pradaを聴きました。

正直購入後ほとんど聴いていなかったのですが、改めて聴くとクウォリティ高いですね・・・。

無駄にうるさくない良くまとまったメタルコアサウンドに、裏返る寸前のハイトーンスクリーム、もちろん低音のグロウルもありつつの、絶妙なタイミングでのクリーンパート。
このクリーンの入れ方が本当に良くて、目の前に光が広がるような感覚に浸れます。

これは再評価しなければいけないアルバムですね。

D.R.U.G.S.

2011年5月14日 音楽
元CHIODOSのCraig Owensが立ち上げた、Destory Rebuild Until God Showsの1stアルバム。
メンバーも、From First To Lastのギターや、Story Of The Yearのベースなど、結構豪華。

1曲目の「If You Think This Song Is About You, It Probably Is」が、ブチ切れロックみたいな感じで好みだったので購入しました。
とは言え、ブチ切れロックは1曲目位で、あとはエモい曲あり、プログレな曲ありと割りと何でも詰め込んだ感じです。

全体的に良くまとまっている良作なのですが、ラストのシークレットの部分だけは微妙。
ただでさえああいうのは苦手なのですが、これに関しては曲ですらないですからね・・・。
10年前の終幕時、彼らが新規でレコーディングした音源がリリースされることなど誰が想像したでしょう。

誰もが「PERIOD」でLUNA SEAは終わったと思ったはずです。
そんな彼らが、REBOOTし、ドームでLIVEを行い、インディーズ時代のアルバムのセルフカバーアルバムをリリースしました。





1曲目のFATEの時点で少し驚きました。
音が思ったより太かったのです。
そして何より、RYUICHIのボーカルワークが今作においては神がかっています。
曲に合わせて歌い方を変えてきてて、それぞれに良くマッチしています。

個人的にこのCDのピークはMOON。
まるで真冬の野外で披露された「完成形」をそのままパッケージングしたような壮大さと美しさ。
この1曲だけでも価値があると思います。

中盤のBLUE TRANSPARENCYは、INORANパートがFINAL ACT時のようなアルペシオに。
個人的にはこちらの方が好きなので、これは嬉しい変更点。

TIME IS DEADはスローになってしまってはいるのですが、その分ずっしりと重みが出てて、これはこれでありかなと思えます。
サビのRYUICHIが本当に格好良いです。

LIVEであまり演奏されてこなかった曲たちは良い意味でそのままのアレンジです。
この辺の曲たちも案外RYUICHIの艶っぽい声と曲がマッチしているんですよね。
凄く綺麗にまとまっています。





どうしても曲自体が古いですが、クォリティは高いです。
これを聴くと、早く新しいアルバムを出して欲しくなりますね。

This War Is Ours

2010年12月19日 音楽
escape the fate の2nd。

この間購入した3rdが良かったので、こちらも購入。
近所のCDショップで約800円で買えました。

こちらは3rdと比べてさらにスクリームが少なめ。
本当にヘビーロックと言うか、パンクと言うか、そんな感じ。
Craigはこの頃は結構荒削りな声ですね。高音もキツそうだし。

何気に他ではやってなさそうな、個性的な曲が多いのが良いです。
あまり今っぽくないとも言うかも。

amazonではこちらが評価高くて3rdが評価低いけど、どっちも同じくらい好き。

Escape the Fate

2010年12月12日 音楽
約1月ぶりのCD購入です。

CHIODOSの新譜と迷ったのですが、こっちの方がテンポよく進む感じな気がしたのでこっち。

ボーカルのCRAIGが、元Word Alive、bless the fallなので、ここもメタルコア、スクリーモ系かなと思ったのですが、割とヘビーロックでした。

スクリーム一切なしの曲も多く、シンセもなければメタルコア的なサウンドでもないので、かなり新鮮。

割と癖のある曲もあって個人的に結構好きです。
検討中の1枚。

前作「The Black Parade」は「This Is How I Disappear」とか良い曲もあったのですが、全体的に盛り上がりに欠けていて、結局あまり聴き込むに至りませんでした。

今作は前作のようなダークさはなくし、先行シングルの「Na Na Na」のような、どちらかと言うとハッチャケ系のパンクになった印象。

こっちの方がこのバンドに合っていそうな感じで、割と好印象です。

しかしジェラルドの声はなんかチャラいな。

クリーチャーズ

2010年11月24日 音楽
今回は単独で国内版も出るのかぁ。

前回はthe Word Aliveとのスプリットだったからなぁ。

今回は国内版限定のトラックとか入っているのかな。





前回、今作の「We Only ComeOut At Night」が前作のようにクリーンが印象的と書いたけど、EPじゃない方のフルアルバムの「When Love Met Destruction」には収録されてるんだね。

そりゃあ近いものを感じるわな。

このフルアルバム版、少なくとも日本では全くと言っていいほど流通していないんだけど、結構欲しい。

EPやスプリットのボーナストラックを差し引くと3曲位しか未聴の曲はないんだけどね。

何かMotionlessの出回っている曲はフルコンプしたい気分。





Motionlessと言えばメインボーカルのChrisのビジュアルがぶっ飛んでて印象的だけど、先日ネットサーフィンしてたらノーメイクのChrisと思われる画像が出てきた・・・。

しかも髭生えてて普通のおっさんみたいな感じで引いたわ・・・。

ちょっと今は見つからないんだけど、あれは偽者だったと信じたい。

Creatures

2010年11月21日 音楽
今最も注目しているバンドの1つ、Motionless in White の Newアルバム。

リリースは10月中旬だったのですが、Amazonにやられて手元に来たのは11月頭。





前作「When Love Met Destruction」と比較すると、スクリームの凶悪さに磨きがかかった一方、クリーンパートは少し控え目になったかな?

前作の「Ghost In The Mirror」のようなクリーンパートが印象的な曲があまりないのがちょっとだけ残念。

強いて言うなら、2曲目の「We Only Come Out At Night」がそんな感じの曲。





今作の凄い所は比較的テイストが統一されていた前作とは対照的に、色々な曲が盛り込まれている所。

「Cobwebs」なんて、パンク始めたのだろうかというサウンドなのだけど、これが意外にはまっていて傑作。

「City Lights」のようなサイレントなバラードも入ってきていて、本当に聴いていて飽きないです。

何故かラスト3曲があまり印象に残らないのですが、悪い曲ではない感じ。

印象に残らないのはこの3曲だけ妙に似ている気がするせいかな?




今年前半はbless the fallの「Witness」を一番聴き込んだけど、後半はこれになりそう。

To Plant a Seed (Dig)

2010年11月3日 音楽
We Came As Romans の多分1stフルアルバム。

割と、the devil wears prada 直系のシンセ系スクリーモ。
クリーンパートはこの手のバンドにしては珍しく、声が太い。

最初motionless in whiteのcreaturesが届くまでの繋ぎ程度の気持ちで購入したのですが、意外と良いです。

最近は脱シンセというか、普通のロックサウンドにスクリームを乗せるスタイルに傾倒するバンドも出てくる中で、ここまでシンセを前面に出してくれるとすがすがしいです。

このバンドはわりとドラマチックに盛り上がる曲が多いのですが、シンセはそういった曲に凄く合いますよね。

中にはシンセなしの曲もありますが、そういった曲がアルバム内ではむしろアクセントになってて良い感じ。

トータルで聴いてても飽きないです。

演奏も若手ににしては安定感があって、安心して聴けます。

明日creaturesが届くからそちらに切り替えますが、大体3週間位こればっかり聴いてました。
正直前作のMTMからリンキンパークには見切りをつけていたのですが、まぁメジャーどころは押さえておこうかなぁという安易な気持ちで購入。

3曲目や14曲目など、好みと言えば好みの曲もあるのですが、全体的には緩急も少なく退屈な印象。

一日に何回もリピートしたくなるような感じではないです。

読書時にBGMとしてかけたりもしましたが、それでも2週で限界。

ちょっと個人的には今年一番の外しかなぁ。

まぁ、わかってて買ったんですけど。

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WAT

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