嘘喰い22巻出ましたね。

近所のネカフェにあったので読んできました。
そこのネカフェはこの最新刊はあったのですが、過去の巻がないんですよね・・・。
どこか特別な場所にあるのか、そもそも入れてないのか・・・。

おかげでこの22巻を読んでもそれ程ピンと来ないと言う(笑)

自分が読んだのは、1~15巻と17巻のみで、YJ読み始めたのも一月くらい前からなので、いつの間に獏の左目が潰されたんだとか、鞍馬組やカラカルがなんでタワーにいるんだとか全然わかりません(笑)

とりあえず、どこかのネカフェで読んでない巻を探さないと駄目だなこりゃ・・・。
最近残業ばかりなので、土曜にも疲れが残ってしまい、週末は単なる体力回復のための時間になりつつあります。

こんなことではいけないなと思うのですがね・・・。





さて、今回読んだこの「ピース」ですが、近所の書店のお勧めコーナーに陳列されていたので購入してみました。

表紙がふざけた画だったので、そこまで期待はしていなかったのですが、最後まで読み終えると、このふざけた表紙に納得です。

期待以上の良い出来でした。
今回の台風は長いですね。
明日までは悪天候が続きそうです。

特に昨日の昼が酷くて、しかもその中の一番風が強い時間帯に橋の上を歩いていたので、風を遮る物が何もなく、強風で飛ばされそうでした。



さて、今日は嘘喰いを読みたくて漫画喫茶に行ったのですが、なんとそこで嘘喰いが扱われていないというアクシデントにあいました・・・。

そのまま帰ってしまいたいところでしたが、生憎3時間パックで入ってしまっていたので、とりあえずGANTZや彼岸島を読んでました。

主にGANTZを読んでいたのですが、画も綺麗だし、なかなか面白いです。
流石に今日全巻読破は出来なかったので、しばらくはこれと彼岸島でも読もうかなといった感じです。

ですがその前に、嘘喰いのある漫画喫茶を探さないといけないですね・・・。
久しぶりに実用書を読んでみました。
最近出版された書籍かと思いきや、去年のものだったのですね。

著者は実際に仕事を続けながら資格をちょくちょく取得されている方で、そんな著者の経験や、著者の周りの方の観察結果を基に、「仕事と勉強をどう両立させるか」という点についてまとめてあります。

最近時間の使い方が下手になってきたなと思ってきたので、この本に手を出してみました。

この本はページ数自体も200ページと少ない上、ちょっと読むと分かりますが中身も文字がぎっしり詰っているわけではないので、非常に読みやすいです。

この本のメインターゲットは仕事を続けながら資格取得を目指す人ですが、自分のようになんとなく時間が上手く使えていないな、と思った人も読んでみる価値のある本だと思います。
涼しくなったと思ったら、また夏が戻ってきてしまいましたね。
またしばらくは汗をかく日々が続きそうです。



さて、近所のブックオフにSBRが一揃いあったので読破してきました。
ラストでDIOがThe Worldを引っさげて再登場するのも良いですが、個人的にはこの19巻でのDIO&ホットパンツvs大統領がお気に入りです。

この19巻に関してはこの2人が完全に主役ですね。
個々の能力で大統領に劣るDIOとホットパンツが「戦術」で大統領を追い詰めていく様はジャイロ&ジョニィコンビより断然魅力的でした。
最後の大統領に止めを刺しに行く所のDIOのテンションは最高でしたね。

まぁ、結局最後は大統領に殺されてしまいましたが・・・。
今週末はこちらの上下巻を購入し、読んでました。
あらすじを見て気になって購入したのですが・・・正直内容は今一でした。

まず、上巻の頭から「あなた」と言う人物が登場します。
まさか読者を登場人物に巻き込むようなことはないと思ったので、何らかのキーパーソンを隠蔽した表現かと思ったのですが、正体を知ってびっくり。
「あなた」の正体は下巻で明らかになるのですが、特に隠蔽する必要のあるような人物ではありませんでした。

しかも「あなた」が事件に首を突っ込む動機に説得力がないから、余計に「あなた」と言う存在に薄っぺらさを感じてしまいます。
だから上巻ではさも意味ありげに「あなた」にしていたのかもしれませんが・・・。

そして、あの三本の塔の意味、今一です。
全体を通して三本の塔は「何かよからぬもの」と言った描写をされているのですが、その正体がなんてことはないもので、ここでも拍子抜けです。

セオリーからずれた展開を狙ったのかもしれませんが、それが裏目に出ていると感じました。
途中は少し期待させれるんですが、読後感はあまり良くはなかったですね。
学生時代の仲間に薦められて読んでみたのですが、これがなかなか面白いです。

ギャンブル+格闘漫画みたいな感じで、最初話を聞いたときは「ほぼ格闘漫画」と聞いていたのですが、ギャンブルの部分も結構あります。

ギャンブルの内容も素人目にはそれなりに作りこまれたものだなと思うのですが、格闘描写に至ってはそこらの格闘漫画より余程上手く描けててどっちがメインなんだか分からないことになってます(笑)

現在21巻まで出ているようですが、先週末に気合で17巻まで読みました。
ただし、16巻だけはなかったので読めず。

18巻以降はどうしようか思案中。
『陽気なギャングが地球を回す』に続く、4人組みギャングシリーズの第2弾です。

今回はギャングの4人が社長令嬢の誘拐事件に首を突っ込み、令嬢の救出に挑戦します。

このシリーズは個人的に伊坂幸太郎の最高傑作だと思ってます。

個性豊かなキャラクターが駆け回るような、そんな賑やかな物語が作者らしくて良いですよね。

例によって色々な複線が最後には綺麗に収束するのも実に清々しいです。
さて、夏休みの読書もこれでラストです。

伊坂幸太郎はこういうポップなノリの作品が得意なんでしょうね。

これも余計な文章がなくてすんなり読める良い作品でした。
本日2度目の更新。

あと8年で小惑星が地球に衝突する。

そんな世界の終末を聞いた人々の生きざまを描いた今作。

全体が8章に別れており、各章で主要な登場人物が変わるので、短編集のようでもあります。

この作品の良いところは、死ぬという選択をした人物を描いていること、それを非難的に描いていないところです。

生き続けるのだけが正解ではないはずですからね。

砂漠 (新潮文庫)

2011年8月6日 読書
夏休みの伊坂幸太郎作品読み漁りも後半戦です。

今回の砂漠は個人的にかなり好きです。

大学生の四年間を描いた作品なのですが、なんでもない日常と非日常的なイベントのミックス感がいい割合です。

今までの作品で感じていた冗長さがないのが何より良いです。

今作の大きなイベントとして、ホスト礼一との因縁があるのですが、これの決着の仕方がとても感動的でお気に入りです。

そう言えば、氏の作品にしては珍しく主人公サイドが犯罪に走らなく、最後までクリーンだった気がします。
引き続き伊坂幸太郎で。

これまで読んだ作品が全て明確な主人公がいなく、文体も常に三人称だったのでそういうスタイルかと思いきや、今作では一人称の「私」が登場。

主人公がいて、そこを中心に話が進むようになっています。

内容ですが、基本はよくある復讐物で、ここに目新しさはないです。

それでも読後感がそれなりに良いのは、細かい芸が効いているからでしょうね。

とはいえ、今まで読んだ氏の作品と比べると一段落ちる作品ではあるかな。
夏休みを利用してひたすら伊坂幸太郎の作品を読みあさってます。

オーデュボンの祈りの彼も登場したりと、過去作品の読者がニヤリとする箇所もあってなかなか面白かったです。

太郎作品って、一般的な所謂「犯罪」を犯した人がハッピーエンドで終わるパターンが多いけど、現在の法制度に疑問とかがあるのかな…?
またまた伊坂幸太郎氏の作品です。

これは文庫版の発売が2003年なので、随分昔の作品なのでしょうね。
序盤~中盤にかけてが冗長な印象で、多分今の作者なら50ページ位は短く書き上げることが出来るように思います。

ストーリーの組み方はやはり作者ならではものもを感じます。

この頃から確固たる物をもっていたのだなぁと言うのが伝わります。





ここからネタバレ





城山が最後どうなるかは多くの方は想像できたと思いますが、島に欠けているものがまさか音楽だったとは意外でしたね。

確かに音楽は一部を除いて島になかったのですが、それが言い伝えになるほどの物とはちょっと思えなかったです。

何か読み落しがあるのかな。
久しぶりの伊坂幸太郎です。

やっぱりこの人は上手ですね。
物語の回し方が抜群だと思います。

しばらくこの人の作品を読み漁ってみようかな、と思わせてくれる作品でした。
サンケンロックの作者のBoichiが画を担当している漫画です。

Boichiの画のリアル志向の描き方なんだけど、どこか漫画っぽさが残っている辺りが好きです。

この作品は5巻で完結なのですが、本日全巻読破しました。

5巻で50話あるのですが、1話から最終話までのストーリーがちゃんとしてて起承転結もしっかりしているし、最後はそう来たか!って感じもありでとても面白い作品でした。

最近迷走気味のサンケンロックにもこのしっかりしたストーリー構成をフィードバックしてほしいです(笑)
BeeTVでドラマもやるんですね。
もうやったのかな?

表紙にドラマのキャストの顔が出てて、それが目に留まって手に取ったのですが、なかなか面白いです。

結構テンポも良いし、ページ数もそんなに多くないので、半日かからずに読めてしまいました。

背表紙の解説を見ると、雪山で遭難した9人が、最後には2人になると書かれていて、途中で「雪山で遭難して俺が先に死んだら、俺を食べてでも生きてくれ」と言うようなセリフもあったので、結構グロい話になるのかなと思ったのですが、普通にクリーンな?ミステリーでした。

ちょっとまとまり切れていない部分もある作品ですが、結構当たりの部類でした。
いつの間にか辻村深月の新作が出版されていたので、購入しました。
今作も期待を裏切らない良作です。

この方はやっぱり人物描写が上手いですよね。
妬み僻みや、憧れや好意など、高校生にありがちな心情がリアルに描かれていて、嘘っぽさがないんですよね。
特に今作は突飛な設定もないですし、本当にどこかでありそうな話です。

今作のポイントは名前ですね。
結構紛らわしいものが多いので、油断するとミスリードされてしまいます。
近所の本屋で大きく取り上げられていたので購入してみました。

読んでみましたが、なんだか当たり前のことがほとんどで、しかも言葉やシチュエーションを変えているけど、言っていることがほとんど同じで少し退屈な本に感じました。

ある意味、タイトルに偽りなしですね(笑)
気になっていた本を購入しました。

最近の「断捨離」本に漏れず、これも【捨てる】がメインの本ですが、これは【1個物を購入したら1個ものを捨てましょう】と言った数字で管理するわけではなく、感情に任せて【ときめかないものは全捨て】の方針です。

そこに至るプロセスは様々ですが、結局はどの本も【捨てる】をしなければいけないという結論は同じなので、話の展開の仕方や文体が好みのものを一冊購入すれば良いと思います。

この方のは、初めての著書と言うこともあってか、文章がおかしいところもありますが、個人的には一番好みでした。

今現在このような本が必要な状態ではないですが、将来物が増えすぎたらもう一度読みたいですね。

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